テニスの1セットマッチとは?サーブ権・コート・スコアコールも解説

基礎知識
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初めて、テニスの1セットマッチの試合をすることになった。1セットは何ゲームとればいいんだっけ?1セットマッチのルールについて一通り確認したい。
そんな疑問にお答えします。
【本記事の内容】
  1. テニスの1セットマッチとは?サーブ権・コート・スコアコールも解説
  2. 6ゲーム先取・8ゲームマッチ・3セットマッチ・5セットマッチを解説
書いている人
リョウジ

・テニススクールの運営に10年携わる。
(テニスコーチ・ストリンガー・フロント・事務など幅広く経験。)

・草トーナメントは80大会以上出ている年もあるくらい好き。
(オープンでの優勝回数は13回。ほとんどシングルス。)

・「サーブ・フォアハンド・バックハンド」はかなり伸び悩んだ。
(通ったスクール数は多く、テニスで悩んでいる方の気持ちもわかります。)

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テニスの1セットマッチとは?サーブ権・コート・スコアコールも解説

テニスの1セットマッチとは?サーブ権・コート・スコアコールも解説

テニスの1セットマッチ(ワンセットマッチ)は、先に6ゲームをとったほうが試合の勝者となるルールです。

ただし、

2ゲーム差

がついていないと勝利できません。

例を2つ挙げておきます。

スコアが「5 – 4」から「6 – 4」へ
→2ゲーム差がついているので勝利。
スコアが「5 – 5」から「6 – 5」へ
→2ゲーム差がついていないのでまだ決着はついていない。もう1ゲームをとって「7 – 5」になれば勝利。

ただ、2ゲーム差をつけるまで戦うと、試合が長引きやすいです。

その事態を避けるため、「6 – 6」になった場合

タイブレーク方式

を採用することが多いです。

タイブレークに勝つと、試合の勝者となります。

1セットマッチのゲームをするには、以下の3つも理解しておくといいでしょう。

  1. サーブ権の順番
  2. コートチェンジのタイミング
  3. スコアのコールの仕方

サーブ権の順番

サーブ権は、1ゲーム終わるごとに交代します。

ダブルスの場合も、サーブ権が交互に移ります。

4人のプレーヤーが順番にサーブを打ち、4ゲーム終わったら最初のプレーヤーへサーブ権が戻ります。

サーブのルールとサーブ権を決める「ラケットトス」については、下の記事で確認できます。

コートチェンジのタイミング

最初の1ゲームが終わったら、コートチェンジ(エンドチェンジ)します。

それ以降は、2ゲーム終わるたびにコートチェンジです。

ゲーム数の合計が奇数のときコートチェンジ

と覚えるといいでしょう。

休憩はコートチェンジのタイミングでとればいいの?

コートチェンジするたびに、休憩(90秒以内)がとれます。

ただ、1ゲーム目が終わったときのコートチェンジだけは休憩がとれないので、注意してください。

1ゲーム目が終わった後に水分補給はできますが、ベンチに座らずコートへ向かいます。

スコアのコールの仕方

審判がいないセルフジャッジでは、サーバーが

自分のスコア → 相手のスコア

の順にコールします。

ポイントのコール

1ゲームが終わるまでは、サーバー・レシーバーが変わらず、どちらかが4ポイント先取するまで戦います。

0〜4ポイントは下記のようにスコア表示し、コールします。

例えば、下記のようにコールします。

テニスの1セットマッチとは?サーブ権・コート・スコアコールも解説

【最初の1ポイントをサーバーがとった】
→スコアは「15 – 0」
→「フィフティーンラブ」とコール
【サーバーが1ポイント、レシーバーが1ポイントとった】
→スコアは「15 – 15」
→「フィフティーンオール」とコール
【サーバーが2ポイント、レシーバーが3ポイントとった】
→スコアは「30 – 40」
→「サーティーフォーティー」とコール
【サーバーが3ポイント、レシーバーが3ポイントとった】
→スコアは「40 – 40」
→「デュース」とコール
「0」は「ラブ」とコールします。引き分けのときは「オール」を使います。「40 – 40」は「デュース」とコールします。デュース後は2ポイント差をつけないとゲームを取得できませんが、時間短縮のため1本勝負(レシーバーがサイドを選択)になることが多いです。

デュース後のコールなど詳しいポイントの数え方は、下の記事で解説しています。

ゲームカウントは、サーバーが各ゲームを始める前にコールします。

最初の1ゲームを自分がとった
→スコアは「1 – 0」
→「ゲームカウントワンラブ」とコール
お互いが3ゲームとって並んだ
→スコアは「3 – 3」
→「ゲームカウントスリーオール」とコール
自分が5ゲーム、相手が4ゲームとった
→スコアは「5 – 4」
→「ゲームカウントファイブフォー」とコール
ポイントのコールと同様に、「0」は「ラブ」、引き分けのときは「オール」を使います。1〜6は英語でコールすればOKです。

ゲームの数え方は、下の記事で詳しく解説しています。

審判がいないセルフジャッジについては、下の記事で解説しています。

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6ゲーム先取・8ゲームマッチ・3セットマッチ・5セットマッチを解説

6ゲーム先取・8ゲームマッチ・3セットマッチ・5セットマッチを解説

1セットマッチ以外では、どんな試合があるの?

草トーナメントからプロの大会まで、さまざまな試合があります。

下記を知っておくといいでしょう。

  • 6ゲーム先取
  • 8ゲームマッチ
  • 3セットマッチ
  • 5セットマッチ

6ゲーム先取

6ゲーム先取は、先に6ゲームとったほうが勝利します。

1セットマッチとの違うは、

2ゲーム差をつける必要がない

ことです。

つまり、「5 – 5」になったら、次の1ゲームをとったほうが勝ちになります。

1セットマッチより時間がかからないため、わたしが出ていた草トーナメントではよく採用されていました。

草トーナメントによっては、「5 – 5」になった時点でタイブレークを採用する大会もありました。

8ゲームマッチ

8ゲームマッチは、先に8ゲームとったほうが勝利します。

1セットマッチと同様に、

2ゲーム差

がついていないと勝てません。

「8 – 8」になった場合は、タイブレークを行うことが多いです。

3セットマッチ

3セットマッチは、先に2セットとったほうが勝利します。

セットを連取すれば2セットで決着がつきます。

お互いに1セットをとり「1 – 1」になると、3セット目に突入します。

プロの試合は、ほとんどが3セットマッチです。

5セットマッチ

5セットマッチは、先に3セットとったほうが勝利します。

早ければ3セットで決着がつきます。

もつれると、セットカウントが「2 – 2」になり、5セットをフルで戦うことになります。

5セットマッチは、男子の4大大会(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)で採用されています。
以上、テニスの1セットマッチについてでした。

最初は、スコアを忘れてしまったり、コートチェンジのタイミングに戸惑うかもしれません。

最初は長く感じた1セットも、慣れたらあっという間です。

試合を客観視し、その状況に合ったプレーを心がけましょう!

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