テニスがつまらないときの対処法|やめる前に試したい3つの環境変化

メンタル
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テニスは全然上達しないし、スクールのレッスンもつまらない。もうテニスやめようかな…
そんなお悩みにお答えします。
【本記事の内容】
  1. テニスがつまらないときの対処法|やめる前に試したい3つの環境変化
  2. テニスが楽しくないなら一旦離れる|休みことで気づく3つのこと
書いている人
リョウジ

テニススクールの運営に10年携わる。(テニスコーチ・ストリンガー・フロント・事務など幅広く経験。)

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テニスがつまらないときの対処法|やめる前に試したい3つの環境変化

テニスがつまらないときの対処法|やめる前に試したい3つの環境変化

「テニスがつまらない」と思ったとき、試してほしいのは

環境の変化

です。

テニスがつまらないと感じるのは、思ったようにボールが打てない、もしくは今のテニス環境を楽しめないからではないでしょうか?

環境を変えることで、今より上達できるきっかけを見つけたり、今より楽しい気持ちになってテニスができたりします。

テニスの環境を変えるのは面倒に感じるかもしれませんが、このまま続けていても状況は変わりません。

テニス環境を変える方法を3つ紹介します。

クラスやスクールを変えてみる

テニススクールに通っている場合、クラスを変えることで環境を変えることができます。

コーチと周りの生徒さんが変わると、「テニスがつまらない」から抜け出せるかもしれません。

まず、コーチが変わると教え方の違いに気がつきます。

今までと違うアドバイスで、あなたのテニスに変化が現れるかもしれません。

同じレベルでも、クラスが変われば生徒さんのレベルも多少変わります。

時間帯を変えられる場合、周りの生徒さんのレベルを大幅に変えられるスクールも多いです。

もっとゆっくり打ち合いたいなら主婦や年配の方が多い昼間のレッスン、もっと激しく打ち合いたいならナイターのレッスンを選ぶといいでしょう。

他のクラスへ振替してみたり、見学してからクラスを移動すると失敗も少ないです。
どこのクラスへ行っても、対して変わらないな…

そんな方は、他のテニススクールを体験してみてはいかがでしょうか?

運営方針は、テニススクールによってだいぶ違います。

どのクラスに行っても決まったカリキュラムでレッスンしているスクールもあれば、各コーチにレッスン内容をまかせているスクールもあります。

テニスのレッスン自体にマンネリ化している場合は、ゲームや試合中心でテニスをするのもいいですね。レッスンの代わりに、毎週ゲームをしたり試合に申し込んでテニスを磨いている人もいますよ!

プライベートレッスンに変えてみる

スクールのレッスンで、どうしても周りと比較してしまう…

そんな方は、グループレッスンではなく、

プライベートレッスン

に変えてみることで解決できます。

自分のペースでテニスができ、コーチもあなた1人に集中してアドバイスしてくれます。

レッスン料金は上がりますが、毎週30分集中してやるだけでも、グループレッスン90分以上の効果が見込めます。

アドバイスが入らず、打ち合うだけでいいなら、

ヒッティングパートナー

というサービスも選択肢に入れてみてください。

わたしも昔2年以上ヒッティングパートナーを使っていましたが、ラリーの練習をしたければ大満足のサービスです。

30分でも休みなく打ち合えば、相当の打数になります。(疲れますが…)

どちらのサービスも1対1なので、ダブルスの練習には向きません。ダブルスにこだわらなければおすすめです。

自分のテニスを変えてみる

何をしても、テニスが上達しない。

そんな方は、テニスをフルモデルチェンジすることで、技術を習得する楽しさを見つけられるかもしれません。

直接教わるのは難しいですが、1人でも練習の仕方がわかる、おすすめのYouTubeチャンネルがあります。

テニスに合った動きを徹底的に追求したい!

そんな方におすすめなのは、窪田テニス教室さんです。

これだけ動きを細かく指導できるコーチを見たことがありません。

フェデラーのように美しいフォームでテニスがしたい!

そんな方におすすめなのは、やひろテニススクール【福岡県久留米市】さんです。

「80代でもできる楽で美しいテニス」を伝授するチャンネルで、遠方でもオンラインレッスンで教わることができます。

テニスが強いだけでなく、優しくさわやかな人柄も八尋コーチの魅力です。

どちらのチャンネルも、質問コメントに返答してくれる動画があります。

動画を見ながらの練習で、行き詰まったときにいいですね。

動画の内容を実践するには、壁打ちなど1人でも練習できる環境を整えたり、打っているところを撮影する必要があります。そこを乗り越えることができれば、テニスの技術を習得する楽しさに気づけます。
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テニスが楽しくないなら一旦離れる|休みことで気づく3つのこと

テニスが楽しくないなら一旦離れる|休みことで気づく3つのこと

環境を変えてみたけど、やっぱりテニスが楽しくならない…

環境を変えても一向に楽しくならない場合、一旦テニスから離れるのも一つの手です。

一旦離れることで、当たり前のようにやっていたテニスの良さに気づくことができるからです。

わたし自身、長期間テニスから離れる機会があり、そのたびにテニスが好きなんだと再確認しました。
 
テニスを休むことで気づいた3つのことを紹介します。

テニスから離れるとテニスがしたくなる

テニスから離れると、テニスがしたいという気持ちがよみがえります。

もうテニスがしたくない、テニスをしているところも見たくない!

と思っていた時期がわたしにもありました。

でも、時間が経つにつれて、その気持ちはやわらぎ、そして忘れていきます。

そして、代わりに何か物足りないと思うようになります。

長い時間がかかるとは思いますが、テニスがしたいと思っているあなたがいるはずです。

ボールを打つ楽しさを思い出す

これは、テニスに復帰したときの気づきですが、ボールを打つ楽しさを思い出します。

当たり前のようにボールを打っていたときは何も感じなかったかもしれませんが、テニスから離れることで気づくことができます。

たとえ、うまく打てなかったとしても、ラケットを使ってボールを打ち返すという動作は、難しいですがとても楽しいことなのです。

わたしは「やっぱりテニスが好きなんだ!」と感動したのを覚えています。

身体を動かす気持ちよさに気づく

そして、テニスに復帰した日の夜、身体が心地よい疲れに包まれます。

テニスに限ったことではありませんが、スポーツをして身体を動かすと気持ちよく寝ることができます。

テニスを生活に取り入れることで、身体を動かしてストレスを発散する日を設けられます。

テニスに復帰したときの気持ちは、日記などに記録しておくと役立ちます。テニスでつらくなったときに見返すと、復帰したときの気持ちを思い出すことができていいですよ!
以上、テニスがつまらないときの対処法についでした。

テニスがつまらないと感じたときは、環境に問題があること、そして一旦休むのも選択肢だということを思い出してください。

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