【テニスシューズおすすめ】メンズシューズをサーフェス別に紹介

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テニスシューズを買いたいけど、どれを選んだらいいかわからない…おすすめのテニスシューズを知りたい。
そんなお悩みにお答えします。
【本記事の内容】
  1. 【テニスシューズおすすめ】メンズシューズをサーフェス別に紹介
  2. 【テニスシューズ】全サーフェスに対応できるおすすめの揃え方
書いている人
リョウジ

テニススクールの運営に10年携わる。(テニスコーチ・ストリンガー・フロント・事務など幅広く経験。)

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本記事の対象者は以下のとおりです。

  • 男性(中学生以上)
  • 女性で足囲が2Eのシューズをお探しの方

テニスを始めた中学生のお子さんにも役立つ内容です。

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【テニスシューズおすすめ】メンズシューズをサーフェス別に紹介

テニスシューズを購入する前に、テニスをしているコートのサーフェスを確認しましょう。

サーフェス(surface)は、「表面」という意味です。

テニスコートのサーフェスには、以下の種類があります。

  • ハードコート
  • 砂入り人工芝コート
  • クレーコート
  • カーペットコート
  • グラスコート

詳しくは、下記の記事で解説しています。

テニスコートの種類を確認できたら、サーフェスに合ったテニスシューズを選びます。

テニスをする場所が1ヶ所なら、これだけで十分です。

複数のサーフェスでテニスをする場合は、本記事の後半も参考にしてみてください。

本記事のおすすめテニスシューズは、

アシックス

に絞って紹介しています。

ラケットがメインのメーカーと違い、アシックスは靴が専門のメーカーです。

履いてみればわかりますが、アシックスの靴やシューズはテニスに限らず履き心地や快適さが他と違います。

ノバク・ジョコビッチ選手を筆頭に、多くのトッププレーヤーがアシックスのTOPモデルを使用しています!

サーフェスがハードコートの場合

ハードコートでテニスをする場合、

オールコート用のシューズ

を購入しましょう。

オールコート用は、グラスコートを含め、どのコートでも使用できるテニスシューズ。

ただ、オールコート用のソール(靴底)は、ハードコートに適した作りになっています。

グランドストロークを安定させたい!

もし、あなたがグランドストロークをベースに戦うなら、下記のシューズがおすすめです。

アシックスのTOPモデルの1つ。オープンスタンスで打つとき、軸足が安定する感覚がすばらしいです。左右の動きを重視するストローカー向き!幅広な3Eのサイズもあります。
コートで動ける範囲を広げたい!

ベースラインからネットに素早く移動したい、そんなオールラウンドプレーヤーの方には、下記のシューズがおすすめです。

こちらも、アシックスのTOPモデルの1つ。とても軽く、アシックスのテニスシューズの中では最速で動けます。ネットでのパフォーマンスも上げたい方に向いています!
テニスシューズは安く済ませたいな…

そんな方におすすめなのがこちら。

アシックスのエントリーモデル。機能は最低限ですが、格安で購入できます。耐久性が高く、シューズの消費が激しいテニス部のお子さんにもおすすめ。わたしもリピート購入しています。

サーフェスが砂入り人工芝コートかクレーコートの場合

砂入り人工芝コート(オムニコート)かクレーコートでテニスをする場合、

オムニ・クレー用のシューズ

を購入しましょう。

オムニ・クレー用のソール(靴底)は溝が細かく、砂で滑ってしまうサーフェスでも地面をつかみやすく作られています。

グランドストロークを安定させたい!

もし、あなたがグランドストロークをベースに戦うなら、下記のシューズがおすすめです。

アシックスのTOPモデル「GEL-RESOLUTION 8」のオムニクレー用。オープンスタンスで打つとき、軸足が安定する感覚がすばらしいです。左右の動きを重視するストローカー向き!幅広な3Eのサイズもあります。
コートで動ける範囲を広げたい!

ベースラインからネットに素早く移動したい、そんなオールラウンドプレーヤーの方には、下記のシューズがおすすめです。

こちらも、アシックスのTOPモデル「SOLUTION SPEED FF2」のオムニクレー用。とても軽く、アシックスのテニスシューズの中では最速で動けます。ネットでのパフォーマンスも上げたい方に向いています!
テニスシューズは安く済ませたいな…

そんな方におすすめなのがこちら。

アシックスのエントリーモデル「COURT SLIDE 2」のオムニクレー用。機能は最低限ですが、格安で購入できます。耐久性が高く、シューズの消費が激しいテニス部のお子さんにもおすすめ。わたしもリピート購入しています。

サーフェスがカーペットコートの場合

インドアのカーペットコートでテニスをする場合、

カーペットコート用のシューズ

を購入しましょう。

カーペットコート用のソール(靴底)は、ほとんど溝がありません。

凹凸のあるカーペットはグリップ力が高いため、このようなソールになっています。

溝がたくさんあるソールを使うと、カーペットに引っかかって転倒するかもしれません!

アシックスのカーペットコート用テニスシューズには、以下のモデルがあります。


TOPモデル「SOLUTION SPEED FF 2」のインドアコート用モデル。とても軽く、アシックスのテニスシューズの中では最速で動けます。
もう少し安いカーペットコート用テニスシューズがいいな…

という方にはこちらのモデルがあります。

アシックスのインドアコート用エントリーモデル。お手頃価格で購入できるので、高機能を求めなければこちらでOKです。
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【テニスシューズ】全サーフェスに対応できるおすすめの揃え方

いろいろなサーフェスに対応できるおすすめの揃え方を知りたい。

あなたが1つのサーフェスでしかテニスをしないなら、シューズは1足購入すれば問題ありません。

ですが、テニスを続けていくと、いろいろなサーフェスを利用するかもしれません。

全サーフェスに対応しているオールコート用テニスシューズを1足買えばいいんじゃないの?

と思うかもしれません。

どのサーフェスでもストレスなくプレーしたいなら、オールコート用1足で対応するのはおすすめできません。

本記事の前半にも書きましたが、オールコート用テニスシューズは

ハードコート

に合わせて作られています。

砂入り人工芝コートやクレーコートでは、グリップ力が若干弱めです。

滑ってケガしてしまう確率も上がります。

3種類のテニスシューズを揃えるのが理想

日本で販売されているテニスシューズは、本記事の前半でも紹介した3種類です。

  • オールコート用
  • オムニクレー用
  • カーペットコート用

理想は、3種類のテニスシューズを揃えることです。

特に、インドアのテニススクールに通いつつ、外の試合に出ている方です。

インドアのテニススクールでは

カーペットコート用

外の試合では

オールコート用とオムニクレー用

を使い分ける感じですね。

シューズを揃えるのにお金はかかりますが、インドア使用時に靴底の汚れを落とす必要がありません。わたしもインドアのテニススクールで働いているときは、3種類揃えていました。

オールコート用とオムニクレー用で全サーフェスに対応する

ただ、ほとんどの方が

テニスシューズを3足揃えるのは大変だよ…

と思うはずです。

そんな方は、オールコート用とオムニクレー用で全サーフェスに対応しましょう。

これが、おすすめの揃え方です。

各シューズは、以下のように使い分けます。

【オールコート用】
→ハードコート
→カーペットコート
【オムニクレー用】
→砂入り人工芝コート
→クレーコート

あまりないとは思いますが、グラスコートでテニスをする機会があればオールコート用で対応します。

オムニクレー用は、天然芝を傷つけてしまうため禁止している施設もあります。

サーフェスが違っても同じシリーズで揃えておく

オールコート用とオムニクレー用で違うシリーズを試してみたい

最初は、いろいろなテニスシューズを試してみたいと思いますよね。

わたしもそうでした。

ただ、どのテニスシューズがあなたに合っているかがわかったら、同じシリーズで揃えることをおすすめします。

サーフェスが違っても、同じシリーズで揃えておくと、履いたときの違和感は少なくなります。

フィット感や重さなどが近いので、当然といえば当然ですね。

例えば、下記のようにオールコート用とオムニクレー用を同じシリーズで揃えます。(クリックすると、シューズを確認できます。)

以上、おすすめのテニスシューズについてでした。

あなた好みのテニスシューズに巡り合えたら、何も考えずにリピート購入するだけで済みます。

テニスシューズの悩みは解消されるはずです!

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