【テニスの冬の服装】必ず揃えたいアイテム3選【元コーチが実践】

お助けグッズ
【PR】この記事には広告を含む場合があります。

寒い季節に、外でテニスをしたことがなかったな…冬にテニスをする場合、どんな服装をしたらいいのかな?
そんな疑問にお答えします。
【本記事の内容】
  1. 【テニスの冬の服装】必ず揃えたいアイテム3選【元コーチが実践】
  2. 冬が苦手でも快適にテニスをする方法【3つのアイテムを使い分ける】
書いている人
リョウジ

テニススクールの運営に10年携わる。(テニスコーチ・ストリンガー・フロント・事務など幅広く経験。)

リョウジをフォローする

スポンサーリンク

【テニスの冬の服装】必ず揃えたいアイテム3選【元コーチが実践】

ずばり必要なのはこれだ!

服装規定がある試合にでも出ないかぎり、テニスをするときの服装は

動きやすい格好でOK

です。(小さな草トーナメントなら服装規定もない場合が多いです。)

テニスをするときの服装は、メンズ・レディース・ジュニアを問わず、こんな感じで大丈夫です。

【暖かければこれだけ】
→Tシャツとハーフパンツ
【寒ければ上に着るものを】
→ジャケットやパーカー
→スウェットパンツ
→もしくは上下ともウインドブレーカー

基本はTシャツとハーフパンツ。寒ければジャケットかパーカーとスウェットパンツを上に着る。

冬にテニスをするときは、待っているときに寒くないように、

ダウンジャケットやハーフコート

をプラスします。(テニス用じゃなくてもOK。)

安く済ませたい場合は、下記のようなアイテムでもいいでしょう。

ただ、真冬の早朝やナイターにテニスをする場合はかなり寒く、これだけだと不十分です。

テニスをしているとき、下記が気になり集中できないからです。

  • 手が冷たくてラケットを持てない
  • 耳が冷たくて痛い
  • 首回りが寒い

下記の防寒グッズを揃えれば、快適にテニスができます。

  • 手袋
  • ニット帽
  • ネックウォーマー
わたしも1日中外でテニスのレッスンをしていたときに、これらの防寒グッズを愛用していました。

手袋

手が冷たくてラケットが持てないときは、手袋を使えばだいぶ違います。

でも、手袋をするとテニスがしにくいのでは?

慣れると、そうでもありません。

どうしても気になる人は、

最初だけ付けておいて途中からはずす

もしくは

スロートを支えている左手(左利きの場合は右手)だけ手袋をする

といいですよ。

どんな手袋を買えばいいの?やっぱりテニス用?

もちろん、テニス用の手袋もあります。

でも、テニス以外にも使える100円ショップの手袋で十分だと思います。

そのうち指先に穴が開きますが、また買えばOKです。

わたしは、ずっと100円ショップの手袋を使用しています。

ニット帽

耳が冷たくて痛い…

この悩みは、ニット帽が解決してくれます。

耳当てでもいいですが、頭も暖かくしてくれるニット帽がおすすめです。

ニット帽は好きなブランドで選べばいいと思います。(わたしはアディダスのニット帽を使っています。)

もちろん、100円ショップのニット帽でもかまいません!

ネックウォーマー

首元が寒い…

と気になる方は、ネックウォーマーを巻くことで解決できます。

テニスをしていると首元が暑くなりますので、ネックウォーマーは途中で外すことが多いです。

ネックウォーマーも、正直100円ショップのもので大丈夫。

わたし自身、100円ショップのネックウォーマーを買い替えることなくずっと使っています。

一応、テニスメーカーのネックウォーマーもありますね。

防寒グッズを揃えれば、快適にテニスができます。

まったく寒いところがないかと聞かれれば、それでも寒く感じるところが出てきますが…

例えば、本当に寒い日は顔や足の指が冷たく感じます。

顔はマスクをすればマシにはなりますが、息苦しくはなりますね。

[アンダーアーマー] UA スポーツマスク フェザーウエイト Black/Black/Silver Chrome LGXL
Under Armour
¥3,000(2025/08/18 16:01時点)
アスリートの声に耳を傾け、43%の軽量化を実現

足の指は、長い時間外にいると冷たくてしびれてきます。

テニスをしないで待っているとき、わたしはなるべく暖かいところに移動してしのいでいました。

くつ下用のホッカイロもありますが、暑くなりすぎるのも問題です。

スポンサーリンク

冬が苦手でも快適にテニスをする方法【3つのアイテムを使い分ける】

さらにこれも知っておくといいかもよ!

寒いのが本当に苦手なんだけど…テニスをするとき、この寒さを乗り越える方法はないのかな?

待ち時間はダウンジャケットかハーフコートを羽織り、「手袋・ニット帽・ネックウォーマー」を揃えればだいぶ違いますが、それでも寒いという方は下記のアイテムも検討してみてください。

  • ベンチコート
  • ウインドウォーマー
  • インナー
3つのアイテムは用途が若干違うので、どんなときに寒いと感じるかで選ぶといいですよ!

ベンチコート

テニスをしているときは大丈夫だけど、待っている間の寒さをなんとかしたい…

そんな方におすすめなのが

ベンチコート

です。

ベンチコートは、上半身だけではなく下半身まで暖めてくれるところがおすすめです。

長時間、外で待機しないといけないときに重宝します。

原付で自宅とテニススクールを往復していたとき、寒い冬をベンチコートで乗り切りました。

この暖かさを知ると、ベンチコートが手放せないはずです。

ただ、トイレには行きにくかったです。

機動性を優先するなら、ダウンジャケットやハーフコートのほうがいいかもしれません。

ウインドウォーマー

テニスをしているときも寒いときがある。でも、暑くなったら脱ぎたいな…

そんな方は、

ウインドウォーマー

がおすすめです。(裏地付きのウォームアップですね。)

たくさん重ね着をする必要がないので、軽くて済みます。

裏地付きのため、暖かい状態でテニスを楽しめます。

インナー

テニスをしていても、最初から最後まで全然身体が暖かくならない…

最初から最後まで寒いと感じる方は、

インナーウェア

を活用しましょう。

下半身に履くだけでもだいぶ違います。

コンプレッションウェアは、スポーツ時のパフォーマンス向上や疲労の軽減をしてくれるため、アスリートに人気です。

アンダーアーマーの冬用コンプレッションウェアは、暖かさを保ちつつ高い吸汗速乾性で汗冷えを防ぎます。

Amazonプライム会員なら「prime try before you buy」で試着してから購入できますので、サイズが心配な方は活用するといいですね。

低価格で探すなら、ユニクロのヒートテック(タイツやレギンス)でもOKです。

上半身のインナーはどうなの?

ユニクロのヒートテックや下記のような冬用コンプレッションウェアを上半身に着ると、テニスをしたとき暑くなり、汗をけっこうかきます。

本当に寒い日は暖かくて助かるのですが…

上半身と下半身のどちらかだけにインナーを着るなら、汗をかいてもそんなに気にならない下半身がおすすめです!
以上、テニスの冬の服装についてでした。

寒い冬でも防寒対策をしっかり行えば、割とストレスなくテニスができます。

重ね着で体温の調節をしながら、テニスを楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました