- テニスの練習器具おすすめランキング|コート外の練習で上手くなる
- テニスの練習器具を続ける3つの秘訣|三日坊主を克服し習慣化する方法
テニスの練習器具おすすめランキング|コート外の練習で上手くなる
今まで、テニスのトレーニング器具をいろいろ購入しました。
その中で、個人的によかった練習器具をランキング形式で3つ紹介します。
1位:テニストレーナー
テニスの練習器具で1番買ってよかったと思うのは、
です。
テニストレーナーとは、ボールと重りをゴム紐でつないだ練習器具。
ボールを打つとゴム紐の力で戻ってくるので、1人で基礎練習やラリー練習をすることができます。
テニストレーナーを使うようになって、壁打ちへ行く機会がかなり減りました。
スペースがあれば、遠くへ行かなくてもボールが打てるので、とても重宝しています。
2種類の紐をつなぎ、ちょうどいいスピードでボールが返ってくる下記のテニストレーナーがおすすめです。(スペアボールも販売しているので安心です。)
2位:インドア・バッティングネット
雨が降っていても、家でちょっとした練習ができる
もおすすめです。
こちらも、購入してからずっと使っている練習器具です。
バッティングネットには電動球出し機付きなどもありますが、とにかくでかいので断念しました。
わたしが購入したのは、小型で簡単に分解して収納できるバッティングネットです。(面倒くさくて置きっぱなしですが…)
あまりスペースをとりたくない方におすすめしたい練習器具です。
音を立てたくないなら、スポンジボールを使うのがおすすめ。
自分でボールを落として(もしくは上に放ってから)打って、フォームチェックをしています。
子どもたちには、手出しやラケット出しでボールを送り、打たせています。
大型の電動球出し機付きを考えている方は、下記の商品がよさそうです。(専用ACアダプターも販売しています。)
3位:サーブ練習機サーブガイド
ボールを打たなくても、サーブ練習ができる優れた練習器具といえば、
があります。
ラケットのフレームにネットをつけるだけの簡単な仕組みですが、サーブのリズムやトータルの動きを練習するのに役立ちます。
ボールを打たずにネットでキャッチするので、壁すら必要ありません。
ラケットを振り回す空間さえ確保できれば、いつでもサーブの練習ができるのはありがたいです。
中古ラケット付き⬇︎
ネットのみ⬇︎
テニスの練習器具を続ける3つの秘訣|三日坊主を克服し習慣化する方法
どの練習器具を購入したとしても、何も考えずに使ってしまうと、そのうち飽きてやらなくなってしまいます。
上達を感じられなければ、なおさらです。
本記事後半では、テニスの練習器具を続ける秘訣を3つ紹介します。
- ショットを1つに絞る
- 回数は少なめに設定
- 撮影してフォーム改善をモチベーションにする
ポイントは、小さく続けて習慣化してしまうことです。
ショットを1つに絞る
器具でテニスの練習を続けるには、ショットを1つに絞りましょう。
あれもこれも練習して上手くなりたいと思うかもしれませんが、やる練習が多いと最初の一歩が重くなります。
もし、フォアハンドストロークもバックハンドストロークもサーブも練習するとなると、なかなか練習を始める気にならないでしょう。
効果も分散されて、上達しているのかどうかもわかりにくくなりますので、割り切ってショットを1つに絞ってしまうことをおすすめします。
焦る気持ちもあるかと思いますが、1つずつショットを磨いたほうが結果的に近道になりやすいです。
回数は少なめに設定
練習する回数は、欲張らずに少なめに設定しましょう。
100回、200回とやり込みたい気持ちになるかもしれませんが、その練習が苦痛になってしまうと三日坊主で終わってしまいます。
ちょっと物足りないくらいの練習のほうが、翌日へのやる気につながります。
多くても30回(30打)程度にとどめておくといいでしょう。
1日10回でも継続できれば、十分な効果を発揮します。
テニスの練習器具を使うときは、量より質を重視してみてください。
撮影してフォーム改善をモチベーションにする
器具で練習しているところを撮影して、フォーム改善をモチベーションにしましょう。
器具を使った練習は、すぐに飽きてしまい退屈に感じてしまいます。
器具で練習しているところをスマホで撮影して、トライアンドエラーを繰り返してみてください。
スマホ撮影で打ち方を改善できたとき、テニスの新しい楽しみ方が見つかります。
試合に勝つだけがテニスの楽しみではなく、今の自分を超えていく楽しさに気づくでしょう。
フォーム改善をモチベーションにできれば、器具での練習は継続しやすくなります。
フォーム改善に終わりはないので…
本記事で紹介した練習器具は、スマホ撮影と組み合わせるとどれも最強の練習器具へと変わります。
オンコートでの練習と並行して行うことで、テニスはもっと上達します!