テニスをするメリット3選【運動を習慣にしたいあなたにおすすめのスポーツ】

基礎知識
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何か運動を始めようと思っている。テニスはどうだろう?テニスをするメリットがあれば知りたい。
そんな疑問にお答えします。
【本記事の内容】
  1. テニスをするメリット3選【運動を習慣にしたいあなたにおすすめのスポーツ】
  2. 【テニスのデメリット】後悔する前に知っておいてほしい3つのこと
書いている人
リョウジ

・テニススクールの運営に10年携わる。
(テニスコーチ・ストリンガー・フロント・事務など幅広く経験。)

・草トーナメントは80大会以上出ている年もあるくらい好き。
(オープンでの優勝回数は13回。ほとんどシングルス。)

・「サーブ・フォアハンド・バックハンド」はかなり伸び悩んだ。
(通ったスクール数は多く、テニスで悩んでいる方の気持ちもわかります。)

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テニスをするメリット3選【運動を習慣にしたいあなたにおすすめのスポーツ】

テニスをするメリット3選【運動を習慣にしたいあなたにおすすめのスポーツ】

テニスに出会って30年経ったわたしが思う

テニスをするメリット

は下記の3つです。

  • 運動を習慣にしやすい
  • 奥が深く飽きない
  • シングルスとダブルスから選べる

運動を習慣にしやすい

テニスには、

運動を習慣にしやすい

メリットがあります。

テニスは楽しいスポーツなので継続しやすいです。

まず、ラケットを使って動いているボールを打つこと自体が楽しいです。

テニスのラケット面は他の球技の用具より大きいので、割とボールを当てやすいです。

そして、テニスは勝ち負けのあるゲームなので、かなり盛り上がります。

でも、初心者だといきなりテニスのゲームは難しいんじゃないの?

確かに、初心者だとテニスのルールが難しく、ボールを打つ技術もないので難しいです。

でも、テニススクールに行くと、初心者クラスでもルールをアレンジして簡単なゲームをするので十分楽しめます

テニスはスポーツジムに通うより継続しやすく、運動を習慣にしやすいですよ!

奥が深く飽きない

テニスは奥が深いです。

その魅力に気づくと、飽きずに長く楽しめます。

まず、技術の習得が難しく、かなりの時間を要します。

本当に試行錯誤のしがいがあるスポーツだと思います。

まあ、それがなかなかうまくならないというデメリットにもなりえますが…

技術を追求すると、正直終わりがないと感じてしまうかもしれません。

また、いろいろな戦術が考えられます。

自分の強みを生かしたり、相手の弱点をついたり…

いろいろな戦い方があります。

戦い方次第で、ゲームの流れが途中で変わったりするので、飽きずに楽しめますよ。

シングルスとダブルスから選べる

テニスには、

シングルスとダブルス

があります。

それは、自分に合ったテニスを選べるということです。

テニスは、

個人プレーが好きな人

にも

チームプレーが好きな人

にも楽しめるスポーツです。(まあ、チームといっても2人ですが…)

個人で黙々とやりたい人は、1対1のシングルスが向いています。

パートナーのことを考えずに、自分だけの意志で自由に戦えます。

仲間とわいわいやりたい人は、2対2のダブルスが向いています。

1人ではなく、パートナーと協力して戦えます。

ダブルスは、シングルスよりポジショニングや配球が難しくなり、奥も深いです。

男子ダブルス・女子ダブルス・ミックスダブルスがあり、同じダブルスでもだいぶ雰囲気が違います。

テニスといっても、いろいろな楽しみ方があるんです。
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【テニスのデメリット】後悔する前に知っておいてほしい3つのこと

【テニスのデメリット】後悔する前に知っておいてほしい3つのこと

逆に、テニスをするデメリットって何があるんだろう?

テニスを実際にやってみるとわかりますが、下記のデメリットがあります。

  • 環境作りがけっこう大変
  • まあまあお金がかかる
  • ケガが絶えない

環境作りがけっこう大変

やりたいと思っても、テニスをする環境作りがけっこう大変だったりします。

テニスをするなら、コートと相手が必要です。

場所にもよりますが、コートの確保が難しい…

市営のテニスコートを予約することになりますが、抽選で落ちてしまうことがけっこうあります。

テニススクールなどの施設でレンタルしているところもありますが、レッスンが開講していない時間帯だけだったりします。

そして、レンタルコート代がけっこう高い場合が多いです。

テニスをするいい方法はないの?

初心者・経験者を問わず、テニススクールに入ってしまうのが1番手っ取り早いと思います。

そこで、テニス仲間ができる場合もあります。

クラスの生徒さんでコートを借りて、ゲームを楽しむ機会もあるかもしれません。

テニスの経験者でスクールが物足りない場合は、テニスオフや草トーを利用する方法があります。

知らない人とテニスすることになりますが、相手と都合を合わせたりコートを確保したりする手間はなくなります。

まあまあお金がかかる

テニスは、お金がけっこうかかります。

ラケットは1度買えばしばらく買い替える必要はないですが、ラケットに張ってあるストリングは定期的に張り替えないといけません。

時間が経つにつれてストリングの張力が弱まり、ボールが飛ばなくなるからです。

ストリングの種類にもよりますが、スクールでは3ヶ月に1回張り替えることを推奨しています。

シューズもソールが削れていくので、買い替える必要があります。

削れたソールでは、砂入り人工芝コートやクレーコートでは滑って危険です。

でも、週1回のテニスならそんなにかからないでしょう?

週1回ならそんなにかかりませんが、テニスのおもしろさにハマってしまう可能性もあります。

次第にテニスの頻度が上がり、仲間とテニスをしたり、試合に出たり…

そうなると、下記のようにお金がどんどんかかっていきます。

  • テニスの頻度が上がると
    →レッスン料などがかかる
    →ウェアが複数必要になる
  • 仲間とテニスをすると
    →コート代がかかる
    →ボール代がかかる
  • 試合に出ると
    →試合参加費がかかる
    →交通費がかかる
    →ラケットがもう1本必要になる
こうなると、お金だけじゃなく、時間もテニスに奪われていきます。

ケガが絶えない

わたしがテニスをしていて1番感じているデメリットは

ケガが絶えない

ことでした。

えっ、テニスって健康にいいんじゃないの?

テニスをしていると、ストレス発散による精神面の安定や心肺機能の強化など健康にいい面もあります。

ただ、特定の関節や筋肉を酷使するため、いろいろな部位を痛めてしまいます。

もちろん、年齢やテニスの頻度・プレーの仕方にもよりますが…

テニスのケガはいろいろありますが、特に多いのが下記の2つです。

  • 下半身の裏側
  • テニスエルボー

下半身の裏側で多いのが、ふくらはぎの肉離れです。

レッスン中の事故でよく起こります。

その他、ハムストリングス・アキレス腱・足の
裏を痛めてしまう場合もあります。

慢性化しやすいのがテニスエルボー。

肘サポーターを使っている人が非常に多いです。

その他、肩・手首・腰・膝なども故障しやすいです。

テニスを長く継続するには、身体のメンテナンスが必須だと最近よく感じています。

テニスをするメリットとデメリットをご紹介しました。

本記事を読んで心の準備が整ったら、ぜひテニスにチャレンジしてみてください!

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