- テニスデート|失敗しない3つの事前準備|相手に快適な空間を用意
- テニスデートで気をつけたい3つのこと|初心者同士やレベル差に注意
テニスデート|失敗しない3つの事前準備|相手に快適な空間を用意
2人で交互にボールを打ち合い、気持ちよく身体を動かせるのがテニスデートの魅力です。
2人でテニスを楽しむことによって、カップルの仲をさらに深められるといいですね。
本記事の前半では、テニスデートをスムーズに行えるように、3つの準備について解説します。
テニスコートの予約
テニスコートはすぐに予約がとれない場合が多いので、かなり前から申し込んでおいたほうがいいでしょう。
市営のコートの予約は、抽選でなかなかとれない場合もあります。
室内(インドア)と野外(アウトドア)のテニスコートがあり、天候に左右されない室内のほうが確実にテニスができるためデートに向いています。
風の影響もないので、ボールを打ちやすいです。
インドアは冷暖房完備のところが多いですが、その分レンタルコート代は割高です。
インドアでテニススクールを運営している場合、レッスンでコートが埋まっていて予約するのはかなり難しいです。(予約できても、縦半分のハーフコートになってしまいます。)
アウトドアのテニスコートでテニスデートをする場合は、春や秋がおすすめです。
ちょうどいい気候のため、外でのテニスを気持ちよくできます。
真夏や真冬は、暑すぎたり寒すぎたりでテニスにならない場合が多いので要注意です。
テニスに必要な道具
テニスをするには、
が必要です。
テニスラケットは硬式用とソフトテニス用があり、硬式用でも大人用と長さが短いジュニア用がありますので、間違えないように気をつけましょう。
コートの種類に合ったテニスシューズを選ぶ必要がありますが、とりあえず
を用意できればなんとかなります。
ちゃんと選びたい方はこちら⬇︎
速乾性と通気性を備えたテニスウェアがベストですが、運動できる格好であれば問題ないです。
ロジャー・フェデラーモデルや錦織圭モデルがあるユニクロでもいいですね。
テニスルールをチェック
テニスをあまりしたことがない場合は、最低限ショットの名前を把握しておきましょう。
- フォアハンドストローク
- 利き手側に来たボールをワンバウンドさせてから返球するショット。
- バックハンドストローク
- 利き手の反対側に来たボールをワンバウンドさせてから返球するショット。
- フォアハンドボレー
- 利き手側に来たボールをノーバウンドで返球するショット。
- バックハンドボレー
- 利き手の反対側に来たボールをノーバウンドで返球するショット。
- スマッシュ
- 頭上に上がったボールをノーバウンドで相手コートに叩きつけるショット。
- サーブ
- 自分で上げたボールを相手のサービスコートに入れるショット。
ゲームをする予定なら、テニス用語やルールも確認しておきたいです。
テニスデートで気をつけたい3つのこと|初心者同士やレベル差に注意
お互いにテニス経験がそこそこあれば問題ないですが、初心者同士やレベル差がある場合は悲惨な結果になるかもしれません。
本記事の後半では、テニスデートで気をつけたい3つのことを解説します。
初心者同士はラリーがつながらない
お互いテニス初心者の場合、ラリーがまったくつながらず、気まずい雰囲気になるかもしれません。
テニスは打てるようになるまで、時間がかかるスポーツだからです。
テニススクールに通っても、3ヶ月以上基本ショットの練習をしないと、ラリーやゲームは難しいでしょう。
お互い他の球技をやり込んでいたら、初日でも少しはテニスを楽しめるかもしれません。
ですが、ほとんどの場合、1日テニスをしたところで大して上手くなりません。
長く付き合っているカップルであれば、ラリーがつながらなくても大した問題にはならないです。
ただ、お互い初心者で交際期間が短い場合は、テニスのデートは避けたほうがいいでしょう。
レベル差があると上手いほうは楽しめない
2人の間にレベル差があると、上手いほうは楽しめません。
下手なほうは一生懸命に走って打ってテニスを楽しく感じるかもしれませんが、上手いほうは物足りなく感じるでしょう。
上手いほうは手加減しながらテニスをすることになるので、テニスを楽しむ時間にはならないです。
教えすぎは嫌われる
そういう方もいると思います。
ですが、教え方次第で相手は不快な時間を送ることになります。
教えたがりの方は、相手の気になる動作を何でも指摘しがちです。
たくさんのアドバイスをもらうと、相手は混乱してしまい、ボールを打つのが苦痛になります。
テニスコーチが生徒さんを教えるときも、アドバイスを絞り、それができたかできていないかを見ます。
他に気になる動きがあっても、そのときは目をつぶります。
特にテニスの初心者の場合、指摘したい点が多いと思いますが、グリップの握り方を教えた後は、
や
などに絞ってアドバイスするといいでしょう。
本記事で「またテニスしたいね。」となり、2人の仲がさらに深まってくれればうれしいです!