- 【テニスシューズおすすめ】メンズシューズをサーフェス別に紹介
- 【テニスシューズ】全サーフェスに対応できるおすすめの揃え方
本記事の対象者は以下のとおりです。
- 男性(中学生以上)
- 女性で足囲が2Eのシューズをお探しの方
テニスを始めた中学生のお子さんにも役立つ内容です。
【テニスシューズおすすめ】メンズシューズをサーフェス別に紹介
テニスシューズを購入する前に、テニスをしているコートのサーフェスを確認しましょう。
テニスコートのサーフェスには、以下の種類があります。
- ハードコート
- 砂入り人工芝コート
- クレーコート
- カーペットコート
- グラスコート
詳しくは、下記の記事で解説しています。
テニスコートの種類を確認できたら、サーフェスに合ったテニスシューズを選びます。
テニスをする場所が1ヶ所なら、これだけで十分です。
本記事のおすすめテニスシューズは、
に絞って紹介しています。
ラケットがメインのメーカーと違い、アシックスは靴が専門のメーカーです。
履いてみればわかりますが、アシックスの靴やシューズはテニスに限らず履き心地や快適さが他と違います。
サーフェスがハードコートの場合
ハードコートでテニスをする場合、
を購入しましょう。
オールコート用は、グラスコートを含め、どのコートでも使用できるテニスシューズ。
ただ、オールコート用のソール(靴底)は、ハードコートに適した作りになっています。
もし、あなたがグランドストロークをベースに戦うなら、下記のシューズがおすすめです。
ベースラインからネットに素早く移動したい、そんなオールラウンドプレーヤーの方には、下記のシューズがおすすめです。
そんな方におすすめなのがこちら。
サーフェスが砂入り人工芝コートかクレーコートの場合
砂入り人工芝コート(オムニコート)かクレーコートでテニスをする場合、
を購入しましょう。
オムニ・クレー用のソール(靴底)は溝が細かく、砂で滑ってしまうサーフェスでも地面をつかみやすく作られています。
もし、あなたがグランドストロークをベースに戦うなら、下記のシューズがおすすめです。
ベースラインからネットに素早く移動したい、そんなオールラウンドプレーヤーの方には、下記のシューズがおすすめです。
そんな方におすすめなのがこちら。
サーフェスがカーペットコートの場合
インドアのカーペットコートでテニスをする場合、
を購入しましょう。
カーペットコート用のソール(靴底)は、ほとんど溝がありません。
凹凸のあるカーペットはグリップ力が高いため、このようなソールになっています。
アシックスのカーペットコート用テニスシューズには、以下のモデルがあります。
という方にはこちらのモデルがあります。
【テニスシューズ】全サーフェスに対応できるおすすめの揃え方
あなたが1つのサーフェスでしかテニスをしないなら、シューズは1足購入すれば問題ありません。
ですが、テニスを続けていくと、いろいろなサーフェスを利用するかもしれません。
と思うかもしれません。
どのサーフェスでもストレスなくプレーしたいなら、オールコート用1足で対応するのはおすすめできません。
本記事の前半にも書きましたが、オールコート用テニスシューズは
に合わせて作られています。
砂入り人工芝コートやクレーコートでは、グリップ力が若干弱めです。
滑ってケガしてしまう確率も上がります。
3種類のテニスシューズを揃えるのが理想
日本で販売されているテニスシューズは、本記事の前半でも紹介した3種類です。
- オールコート用
- オムニクレー用
- カーペットコート用
理想は、3種類のテニスシューズを揃えることです。
特に、インドアのテニススクールに通いつつ、外の試合に出ている方です。
インドアのテニススクールでは
外の試合では
を使い分ける感じですね。
オールコート用とオムニクレー用で全サーフェスに対応する
ただ、ほとんどの方が
と思うはずです。
そんな方は、オールコート用とオムニクレー用で全サーフェスに対応しましょう。
これが、おすすめの揃え方です。
各シューズは、以下のように使い分けます。
- 【オールコート用】
- →ハードコート
- →カーペットコート
- 【オムニクレー用】
- →砂入り人工芝コート
- →クレーコート
あまりないとは思いますが、グラスコートでテニスをする機会があればオールコート用で対応します。
オムニクレー用は、天然芝を傷つけてしまうため禁止している施設もあります。
サーフェスが違っても同じシリーズで揃えておく
最初は、いろいろなテニスシューズを試してみたいと思いますよね。
わたしもそうでした。
ただ、どのテニスシューズがあなたに合っているかがわかったら、同じシリーズで揃えることをおすすめします。
サーフェスが違っても、同じシリーズで揃えておくと、履いたときの違和感は少なくなります。
フィット感や重さなどが近いので、当然といえば当然ですね。
例えば、下記のようにオールコート用とオムニクレー用を同じシリーズで揃えます。(クリックすると、シューズを確認できます。)
あなた好みのテニスシューズに巡り合えたら、何も考えずにリピート購入するだけで済みます。
テニスシューズの悩みは解消されるはずです!